パパまるハウスで家を建てる人のブログ

この度、パパまるハウスさんにて新築建設をお願いすることに。これからパパまるハウスで家を建てようか迷っている方向けに、自分が疑問に思った点や気になった点を紹介していきます。

【パパまるハウス】値引きはあるの?結論、全く無い。

パパまるハウスで家を建てようか検討しているんだけど、値引きってあるのかな?

 

こんな疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこでこの記事では、パパまるハウスでは値引きがどのぐらいあるのか?というテーマでお話ししていきます。結論はタイトルにも書いた通り、全くありません。

 

 

【パパまるハウス】値引きはあるの?

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パパまるハウスでは、家を建てる費用に対する値引きというのは全くありません。端数を値引きとかもありません。

 

これはパパまるハウスで家を建てた人たちのブログ等を見ても、みなさん同じことを言っているかと思いますし、実際に初めてパパまるハウスさんに足を運んだ際にも、『うちはギリギリの価格設定を取っているため、値引きというシステムはありません。』との説明も受けています。

 

ちなみにですが、元々付いている窓や台所にある勝手口等を無くしてもらっても、費用は変わらず。

 

これらは金額の変更無しでの対応になります。

 

※窓とか扉って結構高いからその分ぐらいは安くなるのかな〜。と疑問に思ったので聞いてみましたが、価格は安くならないみたいです。

 

実際に、お風呂場にあった窓は付けないようにオーダーしましたが、金額の変更は無し。

 

▪️パパまるハウスで家を建てた際の総額費用のハナシ

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強いていうのであれば、今回私が家を建てる際には、オプション半額キャンペーンというものが適応されたため、実質50万円だけ値引きされたという形になりました。

 

papamaru-build-house.hatenadiary.jp

 

値引きが無いって個人的にはメリットだと思う

こんなに高い買い物なのに値引きが無いなんて不満。と思う方がいるかもしれません。

 

高い買い物には値引きありきの商売が根強いせいかもしれません。

 

車や高い家電、ブランド物等々...

 

ただ、値引き幅があるということは、裏を返せばそれだけ余分に利益が乗っかっているということです。やっている以上、値引きしたら赤字になっちゃった...。なんてことはまずありませんからね。

 

例えば、利益ギリギリ3000万円で売れればOKという住宅があって、これを4000万円で売り出し、500万円値引きして3500万円で売っとすると...

 

  • 売る側は500万円余分に利益を乗せられた
  • 買う側は500万円もお得に買えちゃった

 

売る側と買う側の心境を並べるとこん感じですね。値引きというシステムは、まさにこれが起きる状態です。

 

多めに利益を乗せておき、後から大幅値引きをしてあげた方が買う側としては、お得に買えた感が得られて営業マンがモノを売りやすくなるということ。

 

値引きがあるものって本当に得をするのは、売る側の人間かと思います。

 

値引きの幅は人によっても変えるケースがほとんどなので、本当にギリギリのラインまで値引きをしてもらい、人の比較すると本当に安く買える人がいるなんて場合ももちろんあります。この辺は、自動車のディーラー営業マンの友人等がいれば話を聞いてみると良いかと思います。

 

まだ値引きの余地が20万もあったのに、すごく安く買えたって満足して帰って行ったよ。なんて話を友人から聞いたことがあります。

 

まとめ

パパまるハウスでは、値引きというシステムはありません。

 

多分、どこを探しても値引きをしてもらって建てたという情報は得られないかと思います。

 

ただ、個人的には値引きというシステムを使わずにこれだけ高価な物件を扱うパパまるハウスさんには信頼を置きますけどね。

 

初めてパパまるハウスさんに足を運ん時にハッキリとした金額が知れるという面でも1つこのハウスメーカーさんのやり方としてはメリットかな。と個人的には思いました。

 

他のハウスメーカーさんに行けば値引きをしてくれる場所は多かと思いますので、値引きしてくれるメーカーさんが良いのであれば、他のハウスメーカーさんに行ってみるのが良いかと思います。

 

値引きしてもらって、本当に最大限得をするケースって稀かと個人的には思いますが...。

 

 

 

【パパまるハウス】キャンペーンの種類と開催時期。担当の営業マンに聞いたハナシ

パパまるハウスさんとの契約を結び、担当営業さんとの打ち合わせの中で、パパまるハウスさんで行われるキャンペーンの種類と開催時期について話を聞いてきました。

 

これからパパまるハウスで家を建てようかな〜。と迷われている方向けに、どのようなキャンペーンがあるのか?そのキャンペーンはいつあるのか?

 

この2つの観点から紹介していきます。

 

 

キャンペーンの種類

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パパまるハウスさんで開催されるキャンペーンにはいくつか種類があるようで、担当の営業さんから聞いた話の中で2つのキャンペーンについてお話を頂きました。

 

  • オプション半額キャンペーン
  • ヤマダ電機の商品券25万円分

 

オプション半額キャンペーンは、アップグレードカタログに載っているオプション金額100万円を上限に、半額になるキャンペーンです。

 

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※アップグレードカタログの一部

 

今回、私はこのキャンペーンを使えましたので、オプション費用が半額に。

 

※オプションの合計金額が100万円を超える場合は、50万円引き。50万円の値引きが上限で、100万円を超えたら対象外というわけでは無いです。

 

パパまるハウスさんはヒノキヤグループのグループ会社であり、このヒノキヤグループはヤマダホールディングスのグループ会社でもあります。

 

そこから来ているヤマダ電機で使える商品券25万円分です。

 

※このキャンペーンはかなり前にあったとおっしゃってました。オプション半額キャンペーンの方が多いとの話でした。

 

キャンペーンはいつやる?

話を聞いたところ、キャンペーンは毎年必ずやるわけではないし、正確な開催時期が決まっているわけでもない。

 

ただ、この手のキャンペーンが行われる時期としては、年明けの1月に開催されるケースが多いとのことでした。

 

1月から1ヶ月間の開催。年によっては、1ヶ月延長になって2月いっぱいまでキャンペーンをやる年もあるそうです。今回(2024年)、1ヶ月キャンペーンが延長されており、キャンペーンの種類はオプション半額キャンペーンでした。

 

たまたまですが、今回はキャンペーンの恩恵を受けることが出来ました。

 

 

キャンペーンの対象条件

キャンペーンの対象条件(キャンペーンの恩恵を受けることが出来る条件)は、キャンペーン開催月に、パパまるハウスさんとの契約を結ぶことが条件になっています。

 

そのため、キャンペーンが開催される1ヶ月前ぐらいから、パパまるハウスさんに行き始めるぐらいじゃないと、キャンペーンの恩恵が受けられません...。

 

パパまるハウスさんと契約をする際には、すでに間取りが決まっている状態です。

 

つまり、間取りが確定するところまでは話が進んでいないといけないということです。

 

僕自身、12月の頭に初めてパパまるハウスさんに足を運び、契約をしたのが2月末。1月の末ぐらいにキャンペーンが来月まで延長になることを知りました。

 

まとめ

パパまるハウスさんで行われるキャンペーンは以下の2つ。(話が聞けた内容だけですが...。)

 

  • オプション半額キャンペーン
  • ヤマダ電機の商品券25万円分

 

値引きが一切無いパパまるハウスさんにとっては、唯一の値引きのような形になるキャンペーンですが、タイミングよくキャンペーン中に契約をしなくてはいけないので、運要素が強いかな...。という印象です。

 

また、毎年キャンペーンが開催される保証も無いため、一概には言えませんが、パパまるハウスさんを検討しており、キャンペーンの恩恵を受けたいと考えているのであれば、1月中に契約出来るよう、最低でも1ヶ月前。余裕を持って2ヶ月前ぐらいから、パパまるハウスさんに足を運ぶ必要があるかと思います。

 

それでは。

 

 

【パパまるハウス】ソーラーパネルを乗せなかった理由

先日、土地の契約とパパまるハウスさんとの契約が完了し、ぼちぼち着工の予定日が刻々と迫ってきている中...

 

家を最近建てた友人等になんでソーラーパネルを乗せないの?と疑問の声がちらほら。

 

意外に新築=ソーラーパネルを乗せる。という発想が強いのかな?と思った次第です。

 

そこでこの記事では、今回パパまるハウスさんに建てていただく住宅にソーラーパネルを採用しなかった理由について簡単に紹介していきます。今回、ソーラーパネル微塵も検討の余地無しでした。

 

 

【パパまるハウス】ソーラーパネルを乗せなかった理由

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今回、家を建てるにあたって、ソーラーパネルを乗せなかった理由は1つ。

 

ソーラーパネルが電力を発電してくれる、日中の時間帯には家にいることが少なく、日中の電力消費が著しく少ないライフスタイルだから。これに尽きます。

 

今回家を建ててもらうパパまるハウスさんには、24時間空調を付けっぱなしにするZ空調というシステムがありますが、これは採用していません。

 

ソーラーパネルによって発電した電力は、売却するよりも自分の家で使ってしまった方が金銭的メリットが大きいです。

 

※昔は売電価格が高く、売った方が得をする時代もありましたが...。20年近く前ぐらいの話ですかね...。

 

そのため、1日の電気使用量の大半を日中に占めているようなライフスタイルであれば、ソーラーパネルを乗せる検討をしても良いかもしれませんが、そうではないため、今回検討の余地すらなく、乗せないという選択をしました。

 

蓄電池をセットで購入することで、日中に発電した電力を自分の家に溜めておき、日没後に使用する電力を賄うという方法もありますが、今現状では蓄電池が高過ぎるのでこの選択は無いかと...。

 

ソーラーパネルに投資するなら株式に投資する

これはあくまでも個人的な意見に過ぎませんが、私ならソーラーパネルに100万円投資するぐらいなら、株式投資で100万円を運用します。

 

ちなみに、この話をパパまるハウスの営業さんにもしたところ、先日社内ミーティングにて、ウチの社長も同じことをおっしゃってました。とのこと...。

 

ソーラーパネルを損得だけで判断するのであれば、米国株に投資した方が確実にリターンが出る』と。

 

多くは語りませんが、そういうことだと思います。

 

もちろん、ライフスタイルによってはソーラーパネルを乗せることのメリットが大きい場合もありますので、絶対ソーラーパネルを乗せない方が良いという話でもありませんが。

 

まとめ

今回、新築を建てていただくにあたって、ソーラーパネルを採用しなかった理由は、ソーラーパネルが電力を発電する時間帯に家にいることはほとんどなく、発電した電力を直消費することなく、売電に回してしまう形になるためです。

 

太陽が出ている時間帯に家に滞在して、電力をバンバン消費するようなライフスタイルだったら乗せるかどうか検討していたかもしれません。

 

もしくは、蓄電池が格安で入手できるのであれば、日中電力を消費しないライフスタイルでも、日没後の電力を賄えるので良いかもしれませんが...。

 

蓄電池が安く入手可能になるまでには、まだまだ年数が掛かるかと思われます。

 

それでは。

 

 

 

 

規格型住宅の建てる向きを変更してもらったハナシ

パパまるハウスさんで家を建てようか迷っていた時に、理想的な間取りのモデルを発見して、ここにお願いしようかな〜。と思っていた矢先、購入を検討している土地には建てる向きが合わないことに気が付き...。

 

ダメ元で建てる向きの変更は可能かどうか聞いてみたところ、可能だということで、建てる向きを変更していただき、契約の方を結ばせて頂きました。

 

そこでこの記事では、企画住宅の建てる向きを変更してもらった話をちょこっとしてきます。

 

 

規格型住宅は建てる向きが決まっている

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当たり前の話かもしれませんが、中には知らない人もいらっしゃるかと思いますので、お話ししておくと、多くのハウスメーカーさんが準備している規格型住宅の場合、あらかじめ家を建てる向きが決まっているケースが多いです。

 

要するに、準備されている間取りを自分の土地に合わせて、この向きで建ててください。という要望は通らないということです。

 

これは、東西南北で光の入り方が異なるためです。

 

つまり、どの部屋にどのぐらいの自然光が取り込まれるのか?という点を考慮しながら、部屋の向きだったり、窓の場所、大きさ等設計していくため、設計する段階から家を建てる向きが決まっています。

 

建築基準法によって、採光の基準が設けられています。(部屋の面積に対して、このぐらいの光が入るように作って下さい。みたいな感じ。)

 

スタンダードな間取りとしては、リビングが南向きに面していて、水回り(お風呂とか洗面所)が北向きに面している間取りが多いかな〜。と思います。

 

※もちろん、建てる場所によっては、南側の隣接土地に大きなアパートやマンションがあるケースでは、影になって自然光がほとんど入らないよ...。という例外はあります。建てた当初はよかったけど、後から隣に家が出来ちゃって光が入りにくくなっちゃったとかね...。

 

建てる向きを変更してもらった話

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基本的には、規格型住宅の建てる向きというのは先ほどもお伝えしたとおり、設計段階から建てる向きを考慮し、間取りの設計をしているため、変更ができない場合が多いです。

 

ただし、場合によっては変更が可能なケースもあります。

 

今回、私がパパまるハウスさんにお願いした間取りのがこれ。カタログだと、玄関が北向きになっています。

 

この間取りで玄関が東側に来るように建てる向きを変更して頂きました。

 

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画像の上側が北

 

今回の間取りの場合は、かえって向きを変更した方が良いのでは?と思ったぐらい。向きを変更することで、1階にあるリビングと寝室、プラス1部屋が全て南向きに面することが出来、北側にはキッチン、お風呂、トイレの水回りが全て来る形に。

 

ただ、向きを変更するにあたって、リビングにある窓の配置、大きさを多少変更する形になりました。でも変更点はそのぐらい。正確には元々南側にあった窓と東側にあった窓の入れ替えだけで済み、金額の変更も無し。

 

この窓の変更に関しては、建築基準法の関係で入れ替える形になりました。(採光量の関係です。)

 

建てる向きが変更できるケースの例としては...

  • 向きを変えてもリビングが南に面する
  • 東と西で間取りを反転させる

 

ハウスメーカーさんによっても異なりますが、今回契約したパパまるハウスさんでは、東西での反転が可能でした。

 

まとめ

規格型住宅の場合、建てる向きが決まっているため、その辺りも気にしながらお気に入りの間取り探しをすると良いかと思います。

 

まだ、土地は持っていない。という場合はさておき、すでに土地がある状態、購入を検討している土地がある場合は、自分の建てる土地と照らし合わせながら見てみると良いかと思います。

 

※カタログの上側が北になります。

 

土地の形状や広さによっては、玄関の向きがこっちに来ちゃうと生活しづらいかもな...。みたいなケースも出てきます。

 

向きを変えられないかな?と思った間取りがあった際には、向きを変えることでリビングが南側に面しているか?これを第一に確認してみることをお勧めします。

 

リビングが南側に面している(南側から採光できる)ようであれば、向きの変更が可能かもしれません。窓の位置や大きさ等の微調整は必要になるかもしれませんが...。

 

それでは。

 

 

 

パパまるハウスの総額費用と坪単価はいくらになったのか?

少し前にパパまるハウスさんとの契約を交わして、正式にパパまるハウスさんに家を建てていただくことが決まりました。

 

ヒノキヤグループの傘下で安さが売りのパパまるハウスさんですが、一体どのぐらいの費用で家が建てられるのか?

 

ホームページや参考金額だけでは分からないリアルな数字を紹介していきます。

 

僕自身もそうですが、思っていたより安くないのかも?と思われる方が多いかと思います...。

 

 

パパまるハウスで家を建てる際の総額費用

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今回、私が選んだモデルはサンテラスというシリーズの中にある35N5.0a。

 

サンテラスというシリーズは、簡単に説明すると、平家ベースに2階に1部屋と大きめのサンテラスがあるお家。大きなベランダがあります。

 

※パパまるハウスの中では比較的価格帯が高めのモデル。

 

この建物の総額費用は、21251450円でした。

 

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ちなみに、建物本体価格1556万円に加えて付帯工事費用350万円が上乗せされた金額がスタート価格になります。

 

付帯工事費用

  • 外部工事費    150万円
  • 設計施工管理費  90万円
  • 共通仮設費    90万円
  • 事務手数料    20万円

 

1906万円がスタート価格(絶対に掛かる費用)

 

この金額にオプション価格や地盤改良工事等の費用が入り、21251450円に...。

 

▪️今回採用したオプションの話

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これに加えて、土地代金やら銀行の諸経費、建物の諸経費等々を合わせると、3500万円ぐらいになりました。

 

建物の諸経費は主に外構費用。デカいガレージを建てるために多めに取っているため、かなり金額アップしています。外構費が無ければ15万円ぐらいです。

 

銀行の諸経費に関しては、保証料やら火災保険(5年分)、つなぎの金利やら等々で150万円ほど...。

 

※つなぎの金利は、借入開始(家の着工付近)から実際にローンの返済が始まるまでの間に掛かってくる金利です。そのため、借入と同時にローンの返済をスタートさせたら無くせる部分ではあります。

 

坪単価はいくらになったのか?

今回のサンテラス35N5.0aの場合、坪単価は約60万円でした。

 

地盤改良工事が無ければ57万円。

 

他のモデルを選んだ場合の坪単価も計算してみましたが、安いものだと坪単価は50万円ほどになる計算です。

 

今回私が選んだサンテラスを始め、以下のモデルを選ぶと坪単価はちょっぴり割高になりますね。

 

  • カラフル
  • ハピママ
  • サンステージ
  • サンテラス

 

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ここに表示されている価格(右側税込価格)に350万円を足した金額を坪数で割ってやれば坪単価が出てきます。

 

もっと安い印象がありましたが、実際はこのぐらい。ただ、今回パパまるハウス以外にもいくつか金額面での計算をしましたが、他と比較するとやっぱり安いよパパまるハウス。

 

また、パパまるハウスさんで家を建てた人のブログを色々拝見しましたが、年々価格が上がっているのもあまり安く感じない理由の1つかもしれませんね。

 

まとめ

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チラシ等を見えると、坪単価30万円〜と謳っている印象が強く、実際に掛かる費用の総額を目にすると、意外と高くね?と印象を抱く方が大半かと思います。

 

ただ、これはパパまるハウスさんに限った話ではなく、多くのハウスメーカーさんが同様のことが言えるため、他のハウスメーカーさんと金額を比較すると、間違いなく安い部類に入ります。

 

選ぶモデルだったり、オプションをどのぐらい入れるかによっても多少金額は異なりますが、一般的な30坪〜35坪ぐらいの家を建てる場合は...

 

建物+色々な諸経費 2500万円ほどに加えて土地代金が家作りに掛かる総額費用になると思っておけば良いかと思います。

【パパまるハウス】我が家で採用したオプションと掛かった費用

パパまるハウスで家を建てることを決めて、我が家で採用するオプションが定まりました。

 

そこでこの記事では、我が家で採用したオプションの紹介と追加したオプションによって掛かった総額費用に付いて紹介していきます。

 

 

 

我が家で採用したオプション

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我が家で採用したオプションは以下の通りです。

 

  • キッチンの天板・天板シンク変更
  • スライド扉のソフトクローズ機能
  • レンジフード変更
  • 食器棚
  • タッチレスハンドシャワー
  • 洗面化粧台変更(幅900mm)
  • ポケットスマートキー
  • エアコン 2台
  • 不凍栓(外水道)
  • 水平式物干し(ベランダ)

 

これが我が家で採用したオプションの全てになります。

 

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多くのオプションはキッチン周りが多いですね。キッチンは元々タカラスタンダードですが、標準のタイプだと、シンクと天板がステンレスです。

 

これをホーロー製に変更するためのオプションがありますので、それを追加。レンジフードは、見た目がかっこいいとの理由で奥様が入れてとのことで採用。(性能の変化なし。見た目だけ。)

 

タッチレスのハンドシャワーも、奥様が人様の家で実物をみて、これも採用とのことで。

 

ポケットスマートキーは、車の鍵を開け閉めするような形で鍵をポケットやカバンに入れて、ボタンを押してやれば家の鍵が閉まったり開いたりするタイプ。

 

エアコンに関しては、正直オプションで入れると若干割高でしたが、オプションの半額キャンペーンと被ったこともあり、半額になることでトントンぐらいの金額になったので、リビングと寝室用の2台だけ入れておきました。住み始めてから、業者さんを入れてエアコン手配をするのもな...。という点も込みで採用。

 

安さを取るのであれば、住み始めてからエアコンを購入して付けてもらう方が良いかと思います。

 

 

不凍栓は、標準で装備されている外水道。これを付けておかないと、冬場に水道が凍って水道管が破裂する可能性があるので、冬場氷点下になる地域であれば、必須かと思います。

 

オプションに掛かった費用

先ほど紹介したオプションの採用で掛かった費用は以下の通りです。

 

  • 天板・シンク  40000円
  • レンジフード  39000円
  • ソフトクローズ 25000円
  • 食器棚     380000円
  • タッチレス水栓 86000円
  • 洗面化粧台   37000円
  • ポケットキー  72000円
  • エアコン2台  390000円
  • 不凍栓     40000円
  • 水平式物干し  12000円

 

合計金額    1121000円

 

今回は、100万円までのオプション価格が半額のキャンペーンを使ったため、合計金額は【621000円】でした。

 

元々食器棚(カップボード)は、オプションで購入するつもりではありませんでしたが、オプションの半額キャンペーンを使えるということもあり採用することに。

 

オプションのカップボードもキッチン周りと同様にタカラスタンダードのものなので、キッチン側と色を合わせることができる点も採用の決めになりました。

 

採用していないが人気のオプション

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今回、我が家では採用しませんでしたが、担当の営業さんに人気のオプションを聞いたところ、以下の2つがあがってきました。

 

  • 屋根裏収納  500000円
  • ホスクリーン 22000円

 

屋根裏収納はフローリングと壁紙に加えて、屋根裏収納までのアプローチとして階段の制作まで合わせての金額です。

 

他のハウスメーカーさんのオプション価格も調べましたが、かなり破格です...。今回我が家が採用したサンテラスの間取りは、屋根裏収納が適応外のため採用出来ませんでしたが...。

 

ホスクリーンに関しては、後で自分で購入して取り付けするのでオプションには入れませんでした。取り付けは難しくないので、自分で出来る方は自分で購入して、生活し始めてから場所を選定して取り付けるのも良いかと思います。

 

 

まとめ

今回我が家で採用したオプションのほとんどは、キッチン周りに関連するものが多いかと思います。

 

カタログを見ながら、これもあれもと言っていたらあっという間に100万円を超える金額になっていましたが、オプション半額キャンペーンのおかげで60万円ほどに収まりました。

 

我が家では、間取りの関係上採用することが出来ませんが、屋根裏収納が50万円であれば、おすすめのオプションかと思います。

 

 

 

 

 

パパまるハウスで家を建てる決め手は?メリットとデメリットのハナシ

この度、家を建てる運びになった中で、パパまるハウスさんにて家を建てることになった決めました。

 

何社もあるハウスメーカー工務店の中から、一体なぜパパまるハウスで家を建てることを決めたのか?

 

その決め手について紹介していきます。

 

 

パパまるハウスに決めた理由

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今回、パパまるハウスに決めた理由は以下の通りです。

 

  • 規格住宅のみの取り扱い
  • 理想の間取りがあった
  • 間取りが決まっているため、打ち合わせが少ない
  • 建物の価格帯が安い

 

ざっくりですが、この上記の理由でパパまるハウスにて家を建てることに決めました。

 

家を建てている友人たちを見ていると、毎週のようにハウスメーカーに足を運び、何度も何度も打ち合わせで時間を取られている姿を見て、「自分はそんなに時間を割きたくないし、そんな時間もない」というのが本音。

 

その点、パパまるハウスは、規格住宅(基本的な間取りが決まっている)ため、家を建てるにあたっての打ち合わせ回数が断然少ない。

 

※間取りの変更は可能。

 

僕自身、大学時代には建築学科に在籍しており、ど素人の設計した間取りをたくさん見てきましたが、ど素人が設計した間取りはろくでもない間取り(不便、住みにくい)になるケースが多いです。笑

 

その点を踏まえると、規格住宅の中から間取りを選びつつ、間取りの微調整をするぐらいが失敗しないかと思います。

 

パパまるハウスで家を建てるメリットとデメリット

あくまでも個人的な意見ですが、パパまるハウスで家を建てるメリットとデメリットは以下の通りかと思います。

 

メリット

  • 金額が安く済む
  • 打ち合わせの回数が少ない
  • 価格は安いが桧家住宅と性能が似ている

 

デメリット

  • 間取りの自由度はない
  • 値引きはない(元が安い分、値引きの概念はない)

 

自由設計ではないため、用意されている間取りの中から選択して、家を建てる運びになります。

 

そのため、規格された間取りの中に気に入ったもの、自分のライフスタイルに合ったものがあるか否かがそもそものスタートラインかと思います。

 

多少の間取り変更は可能ですが、その度に費用がかかり、住宅の値段が上がってしまいます。それだったら、パパまるハウス以外のメーカーさんにて、希望の間取りを探したりして別で家を建てたほうが良いかな?と思います。

 

僕自身は、パパまるハウスさんの企画住宅の中に希望通りの間取りがあったので、パパまるハウスに決めましたが、間取りに納得出来なければ、別のハウスメーカーにお願いするつもりでした。

 

まとめ

今回、パパまるハウスで家を建てることにした決め手は、理想の間取りがあり、価格が安く桧家住宅の傘下ということもあり、必要最低限の費用で快適な住居を手に入れられると判断したためです。

 

まずは、規格された間取りを全て確認してみて、この間取り良いかも。と思える間取りがあるか否かの確認をしてみると良いかと思います。

 

気に入った間取り(自分のライフスタイルに合う間取り)があればパパまるハウスを検討してみて、なければ他のメーカーさんを探すと良いかと思います。

 

それでは。